嚔痛腹

くしゃみ腹を痛める。
もちろんそんな雑節はない。

満開の黄梅。

昨日からくしゃみが止まらなくなり、
くしゃみのしすぎで頭が揺さぶられ、
意識が朦朧とする始末。

昼過ぎから降り出した雨のおかげで小康状態になったので、
取り急ぎ病院で薬を処方してもらってきた。
医者からは「こんな時期からこんなに鼻腔を腫らしているなんて。」と
珍しがられる始末。

明日からはまともに仕事ができると良いのだが。

霞始靆

雨水次候(5候)
かすみはじめてたなびく。
昨日から5候。

満作。
榛色をしているからだろうか、
海外では魔女の榛というそう。

柊南天がこれから見頃。
相変わらず仕事が山積しているが、
花粉症も発動して机上がちょっとした地獄絵図。

法律相談

佐野市社会福祉協議会田沼支所で法律相談を実施してきました。
お役に立てましたでしょうか。

名前だけは聞いたことがある道の駅「どまんなかたぬま」。
そういう意味でど真ん中だったのか。
東西南北の基準点を線で結び、その線が交わる中心点にあるそう。

田沼駅からはるばる20分以上も歩いた先に、
佐野市社会福祉協議会田沼支所はあった。

福寿草。

大犬の陰囊

芝桜（咲き始め）。
結構良い色。

寒紅梅（終わりかけ）。

蒲公英（茎が短く同定できませんでした）。
春のような陽気で、
丁度良い時間の電車がなかったこともあり、
ゆっくり散歩を楽しめた。
久しぶりに心穏やかな時間を過ごせた。

帰りは雨が降り出して春の陽気はおしまい。
花水木も堅いつぼみに戻りそう。
戻れば山積の仕事が待っている。

土脉潤起

雨水初候(4候)
土のしょう潤い起こる。

土の脉ということだから、
田んぼの畝だろうか。
それとももっと詩的ななにかなんだろうか。

雨は降らなかったが、
朝から濃霧で気温が高く、
少しさわやかな気分だった。

仕事が本当に忙しく、
あまり余裕がない。

魚上氷

立春末候(3候)
うお氷をいずる。
一昨日から第2候。

土曜日からものすごい風が続いているが、
花水木は順調に蕾を膨らませている様子。

繁縷があちこちで咲き始めた。
花弁は10枚ではなく5枚。
忙しい日々が続いているが、
新規の国選が来たりなんだりでさらに忙しい。

黄鶯睍睆

立春次候(2候)
うぐいすなく。
昨日から第2候。

さすがにまだ鶯の声は聞こえない。
朝晩の冷え込みが激しいが、
暦はもう春。

写真は西洋松虫草。
そろそろ初雪起こしの季節だろうか。
程なく早春植物も咲き始め、
春の足音が聞こえてくるよう。

東風解凍

立春初候(1候)
はるかぜこおりをとく。

今日も気温はあまり上がらなかったが、
東南から優しく吹く風が若干春を感じさせ

なかった。
「東風解凍」の暦は、
少し春めいた気分にはさせてくれるが、
寒いものは寒い。

桜の蕾は堅く、
まだ春は遠い。