自転車に乗るようになってからタイヤはずっとミシュラン。
Axial pro→PRO RACE→PRO2 RACE→PRO3 RACEと使ってきて、
ここしばらくはPRO4 SC。
購入在庫が尽きたのでそろそろPower投入かと思っていたのだが…
異音と振動があるのでスポークが飛んだかと思って止まってみれば
これは一体…
トレッドがケーシングから剥がれている様子。
こんな状態は聞いたことすらない。
トレッドだけじゃなくケーシングもいかれている様子。
パンクはしていないがこんな状態を修理するアイテムは持ち合わせていないので、
とりあえず限界まで空気圧落としてそろそろと帰宅。
グラベル走ったわけでもダウンヒル攻めたわけでもなく、
平穏にCR走ってただけなんですけど…
ケーシングに目視できる異常はない。
Oh....
どうやらケーシングではなくブレーカー(耐パンクベルト)とトレッドが剥がれた模様。
ブレーカーには一応糊がまわっているようだが不十分だった?
ブレーカーとケーシングの間にはそもそも糊がまわってない。
上下(と左の一部)はきっちり接合しているので、
どう見ても接着不良ということ。
接着されていない部分が常に摺動することで
トレッドとブレーカーの接着にダメージを与えていたのだと思われ。
もうミシュランなど買わぬ。
というわけでミシュランからコンチネンタルに宗旨替え。
GRANDPRIX4000s II
やっぱりドイツ最高だよね(適当)。