2014/06/30

ハンドル交換+バーテープ交換

梅雨時は自転車のメンテに最適。
乗れないから。


既存のハンドルから新しいハンドルへ。
さくっと古いハンドルを外す。
ワイヤー交換は面倒だし高くつくので今回は回避。


新しいハンドルはカーボン(巻きだけど。)なので、
アッセンブリコンパウンドを塗布。


さくっと固定。
丸軸Hexは作業性が高い。


ハンドルの締め付けは上下左右均等に。
特にフロントキャップは上下の割りが均等になるように。
角度はお好きなように。


エルゴの取り付けは気分で。
下ハン水平部とエルゴ下端が水平になるのが最適解らしい。


位置が決まったら締め付け。
トルクスはTハンドルの方が良い。
これLハンドルだけど。


ケーブル止めはビニールテープで。
程よく伸びて糊がこびり付かない良いテープ。


ウイングシェイプなので、
肩まできっちり巻いておかないと、
後でズレます。


バーテープは伝統のコルクタイプ。


エンドプラグ同梱のため、末端処理テープがない。
ウイングシェイプなのでエンドプラグは使えない。


下ハン内側から外側へ(外巻き)。
逆かまぼこなので重ねるのは1/3ぐらい。
よく「力をかける方に巻くので外側から内側(内巻き)」と言うが、
どっちにも力をかけることはあるし、
バーの円周方向に沿って力をかけることはほとんどないので、
正直どっちだって良いと思う。
下内上内、下内上外、下外上内、下外上外全部やったことがあるが、
どれも緩んだことはない。
時代の趨勢は内外。


エルゴの巻きは…


クロスさせると下外上内になるがエルゴ裏が厚く…。
コルクだからなおさら。


バンドの処理は…


端切れを巻き込んで…


綺麗にできたかな。


ドロップが浅いのでエルゴ裏は薄い方が良い。
やっぱりクロスさせない方向で。
巻き方向が下外下外?
正直どっちでも良い。


端を斜めに切って(適当)。


ビニテ貼って。


化粧テープないので、
できあがり。


反対側はねじ込んで。


エンドキャップ打ち込んでおしまい。
この時期の台所は暑い。