引き続き体調不良につきヘッドパーツのメンテナンス。
構造としてはインターナルヘッドセット。
トップチューブの上下内部にヘッドパーツがあるタイプ。
トップチューブの下塗装が剥げているのは、
ブレーキアウターで擦り続けた結果。
塗装を超えてフレームまで削っている様子。
ダストキャップとフォークスリーブを外すと上ワン。
プラスチックのシールをドライバーでこじって外す。
fool proofの役割もあるのかもしれない。
上ワンとベアリングリテーナーが一緒に外れた。
グリスは相当腐っている様子。
手前が上ワン。
酸化皮膜が少し剥げているが虫食いという感じでもない。
ベアリングも特別傷や偏心はなく状態は良い。
上玉押しが少し虫食い気味。
トップチューブに圧入されているので、
交換したくても素人としては手を出しにくいところ。
洗浄してグリスを詰め込んで元に戻す。
フォークスリーブ挿入。
擦り切れ気味のダストキャップをはめる。
ここは交換したいところ。
下ワンと下玉押しも同様にクリーニングしたら、
ステムをはめてトップキャップを締め込む。
ステムの上に乗っているのはステム付属のスターファングルナット。
ST-M972。
ああなんて美しい。
とりあえず今日はここまで。
中国から荷物が届くまで待ったものかどうか。
いろいろと面白い足利郵便局。
今回は不在連絡票が投函されないという不手際。
この不在連絡票は隣の家に入ったんだとか。
EMSだから追跡できたものの、
EMSじゃなければ一体どうなっていたのやら。
そしてもう一月経つChina Postは一体どこに行ったのか。