2015/07/05

バーテープ交換

いろいろあってバーテープがちぎれたので交換。
去年もこんな時期に交換していた。
梅雨時はメンテナンス。


家に戻る時間もないので、
事務所内作業。
ケーブルアウターがハンドル内を通っているので、
ケーブル処理は不要。


Lizard SkinsのDSP2.5mm。
買った当時は定価3000円だったが、
強烈な円安でもう定価4000円。
ウイングタイプのハンドルで、肩までしか巻かないので、
二巻き入りのバーテープは一巻きで足りる。


下外上外…
この手のバーテープは、
通常のコルク(ウレタン)系バーテープの倍ぐらいするが、
強度が高く、薄め(堅め)に巻くのが容易。
コルクタイプを何本も引きちぎっている自分でも、
これを引きちぎったことは今のところない。


巻きはじめの処理はこんな感じ。
内側か下に端が来ると処理が綺麗。


下外上外はやめて下内下内にしてみた。
理由はまだない。


ブラケットをクロスしてないので、
裏表ともに三角形の隙間ができる。


ここの処理は一般的には
「長方形の端切れをU字にして表裏を挟む」が、
ブラケット裏が厚くなると窮屈なので、
三角形の端切れを巻き込む。


終端処理。


電気化学工業株式会社製のビニールテープ。
ステマではないが、商品名は「ハーネス用ビニテープ」。
何年使っても糊がわかない凄い奴。


このビニテが優秀な点がもう一つ。
引っ張ると少し伸びるが、それ以上は伸びず、
かなりきつめに巻いても切れない。
 

上から化粧用テープを巻いて完成。


ブラケット裏も綺麗に処理。


ブラケット表も綺麗に処理。
始端にエンドプラグ打ち込んで終わり。


完成。
労働保険料の申告と後見事務報告をやったら帰ろう。
しかしやる気がでない。